| 監督 | デヴィッド・フランケル |
| 脚本 | アライン・ブロッシュ・マッケンナ(英語版) |
| 原作 | ローレン・ワイズバーガー |
| 公開 | 2006年11月18日(日本) |
| 上映時間 | 110分 |
https://eiga.com/movie/1051/一流ファッション誌の編集部で働くことになった女性が悪魔のような上司に振り回されながらも奮闘し、成長していく姿を、アン・ハサウェイ&メリル・ストリープ共演で描いたコメディドラマ。
ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディは、一流ファッション誌「ランウェイ」編集部の面接を受ける。ファッションには疎いアンディだったが、編集長ミランダのアシスタントとして採用されることに。しかしそれは、地獄のような日々の始まりだった。業界のカリスマとして恐れられるミランダは、朝から晩まで理不尽な命令を次々と突きつけてくる。服装もファッショナブルなものに変え、徐々にミランダの信頼を得ていくアンディだったが、自身の私生活はボロボロになっていき……。
どのシーンを切り取っても画面が華やかで、20年前の作品とは思えない。古さを感じさせない。内容も、むしろ今の時代だからこそ刺さる部分が多かった。
アン・ハサウェイがとにかく美しい。序盤、周囲から「ダサい」と言われていることに若干違和感もあったけど、途中からハイブランドに身を包んだアンディ(アン・ハサウェイ)があまりにもカッコ良すぎて、ファッションの力 を感じた。
ミランダとアンディ、どちらの生き方も肯定したい。ただ、仕事と引き換えに孤独になっていくミランダの姿を見ると胸が痛いし、アンディにはファッション業界でミランダと対等に渡り合えるくらいの実力者になってほしかった気持ちもある。そして最終的には、ミランダにとって本当の意味での理解者になってほしかった。アンディがミランダの上位互換みたいな存在になるまでの過程、そういうサクセスストーリーも見てみたかったなぁ。
もちろん、アンディの彼氏や友人達の気持ちもわかる。でも環境が変われば価値観も人間関係も変わっていくものだと思っているので、そこには少しモヤっとする部分もあった。
もしも、リアルでミランダみたいな上司の下に配属されたら…… 自分は速攻辞めると思う。そういう意味ではエミリーも強かな女性として好感度高いし、エミリーに降り掛かる理不尽の方に親近感湧く部分も。エミリーにも夢を叶えて幸せになってほしい。
映画全体がとにかくキラキラしていて、序盤の「ヤベー上司が来た……!」と思わせる演出からずっとワクワクさせられる。その熱量が最後まで失速せず、気付けばあっという間の2時間だった。20年経っても色褪せない作品なのも納得。続編が楽しみ。
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