| 監督 | ショーン・レヴィ |
| 脚本 | マット・リーバーマン(英語版)ザック・ペン |
| 原案 | マット・リーバーマン |
| 上映時間 | 115分 |
| 公開 | 2021年8月13日 |
【あらすじ】
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銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。
気軽にコメディを摂取したいな〜くらいのノリで見始めたのに、思っていた以上に熱い気持ちにさせられた。GTAっぽいゲーム世界で、毎日同じことを繰り返すNPCが自我を持つところから始まる物語。設定がまず面白い。
もしAIが本当に自我を持つようになったとしたら、それは 肉体があるかどうか 以外、人間と何が違うんだろう……と、ふと考えさせられる。掘り下げればかなりSF的にも哲学的にも広がりそうなテーマなのに、そこを重くしすぎず、テンポよく明るいトーンで最後まで駆け抜けていくのがすごく良かった。
ストリーマーのNinjaが出演していたり、日本語吹替版だと声優陣がかなり豪華だったりと、そういう細かい楽しみどころも個人的にはポイント高め。気楽に観られて、ちゃんと満足感も残る一本だった。