MAMIYA CULTURE LOG


漫画『忍者と極道』感想 ※第137話まで

848文字
ジャンル青年漫画
バトル・アクション漫画
作者近藤信輔
出版社講談社
掲載サイトコミックDAYS
発表期間2020年1月20日 –
巻数既刊17巻(2026年4月現在)
https://comic-days.com/episode/10834108156722664318

トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る! 孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!!

「アニメ化」「斬新なルビ」「大量の生首が飛び交う」くらいの前情報だけで読み始めたけど、想像以上にキャラたちの魂が熱くて、一気に引き込まれた。

麻薬や大量虐殺といった行為はもちろん “悪” なんだけど、報われなかった側の人間(極道サイド)にも感情移入してしまって、どうしても嫌いになれない。一方で、世の中もまだ捨てたもんじゃない と思わせてくれる希望(忍者サイド)もあって、この対立構造がとにかく良い。

最終的には忍者(しのは)と極道(きわみ)の関係が戻ってほしい気持ちもあるけど、それが一番難しいよなぁ……というもどかしさも含めて魅力だと思う。

呪血の忍者兄弟(ブラザーズ)が特に好きなんだけど、第25話「エレクトリック・サーカス」の


「殺島(ヤジ)…心底(マジ)感謝(サンキュ)な!!!」

「「ブッ殺した」」

のくだりは、カッコよすぎて痺れた。

個人的なベストバウトは、左虎&右龍 vs 孔富。ここは本当に外せない。

ここまで読んだ人、ぜひ感想を語ってほしい…… その感想を読むまでがセットで楽しみたい作品。

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