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漫画『忍者と極道』感想 ※第137話まで

508文字


「アニメ化」「斬新なルビ」「大量の生首が飛び交う」くらいの前情報だけで読み始めたけど、想像以上にキャラたちの魂が熱くて、一気に引き込まれた。

麻薬や大量虐殺といった行為はもちろん “悪” なんだけど、報われなかった側の人間(極道サイド)にも感情移入してしまって、どうしても嫌いになれない。一方で、世の中もまだ捨てたもんじゃない と思わせてくれる希望(忍者サイド)もあって、この対立構造がとにかく良い。

最終的には忍者(しのは)と極道(きわみ)の関係が戻ってほしい気持ちもあるけど、それが一番難しいよなぁ……というもどかしさも含めて魅力だと思う。

呪血の忍者兄弟(ブラザーズ)が特に好きなんだけど、第25話「エレクトリック・サーカス」の


「殺島(ヤジ)…心底(マジ)感謝(サンキュ)な!!!」

「「ブッ殺した」」


のくだりは、カッコよすぎて痺れた。

個人的なベストバウトは、左虎&右龍 vs 孔富。ここは本当に外せない。


ここまで読んだ人、ぜひ感想を語ってほしい…… その感想を読むまでがセットで楽しみたい作品。